アゾロドルチェ
「ティンディー（レモン）」

中身はこんなの

（袋から出してみる）

2個重ねで入っていて、全部で20個でした。

（表面には砂糖掛け）

（断面はこんなの）

レモンイエローの柔らかいクリーム。

（大きさはこれくらい）

一口から二口くらいのサイズ。

・お味の感想

袋から出して近くで嗅ぐと、ほんのりと甘酸っぱい匂いが。
あとパイの表面にドーンと穴が開いていて、どこからクリーム入れたのかすぐに分かる仕様。

（日本だと大概は裏か側面だと思われ）

パイ部分はサクサク、というよりはザクザク。
堅めの歯ごたえで、しっかりとしたパイ生地。

中のクリームは分かりやすい酸っぱさはなくて、少しレモンぽさがあるかなぁって程度の酸味。
甘さは特に控えめではなくちゃんと甘いんだけど、レモンが後味に残るのでそんなに「甘っ！」ってな感じではないです。

そしてどこかでトースターで温めたら美味しかった、というのを読んだので、魚焼きグリルの予熱無し弱火で一分ほど焼いてみることに。

するとパイがサクッとした柔らかさになり、そして表面の砂糖が溶けて甘さが倍増。
パイの外側に香ばしさが出るのは好きでしたが、ただ中のレモンクリームの酸味はかなり薄まってしまった。

これはですね、焼きたてっぽい食べ心地は美味しいけど、でもレモン感が欲しいなら温めない方がいいと思う。

（午後のお茶）

・まとめ

日本でいうとこの「パイの実」みたいな味わいなんですけど、ティンディの方がパイ部分が堅くて中身がクリーミー。
ちなみに封を開けて二,三日後に食べても湿気てはおらず、パイ部分は変わりなくザクザクだった。

味はレモン風味はあるけど酸っぱさは控えめなマイルドクリームで、爽やか～なパイ菓子。
小さめサイズの割りに一個の食べ応えがあり、美味しかったです。

「ティンディー（レモン）」商品データ

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